大事にしたい言葉

　某新聞にブログのコメント欄についての記事がでたらしいが、読む価値はあるだろうか？

　幸いにしてこのブログはあまり人気がなく、コメント欄が荒れるような事もない。
　しかし、実はこのブログは、もうちょっと物騒な意味合いで設けられたものだ。

　ブログでは無責任なコメントの書き込みを通りすがりに出来てしまう。だから、自分が書き込んだ先のブログには怒鳴り込む先が必要なのではないかと思ったのだ。だからこのブログを開設した。
　そうすることによって自分が他人のブログのコメント欄に、なにか無礼な書き込みをすれば「続けるのならそっちのブログでやろう」と相手が言えるぞ、と思って書き込める気がしたからだ。あるいは「自分のブログを汚したくない、そっちでエントリ建ててね」、とだけ言って放置したっていい。その言葉を受け止める意志がある事を最低限示すためにブログが必要だった。

このへなちょこはそんな妙ちくりんな理由でこの日記を書いている。

そんなへなちょこが、例えば有名ブロガーのページに書き込む時に何を考えるべきだろうか？
　そんなことを考えていた時に思い出したのが、先行者を有名にしたあのサイト「侍魂」。
侍魂には、「信念」というページがある。その中に、かなり気に入っている言葉がある。

http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/sinnnenntop/hanntosi/hanntosi.htm

　僕より相当若いこの人によって、ブログ時代以前に書かれたこの言葉は、コメント欄とどうむきあうべきか考える時、あるいはコメント欄に書き込む前に相手の気持ちを考えるために力になってくれてると思う。