経団連の意見に批判的な理由 その1

古い記憶が曖昧なので間違ってるのかもしれない。

合併前の経団連が「医療の需要が高まるから供給を絞る」事を政府に要求

第二次臨調として政府の中に経団連を組み込む

国策として「医療従事者の人件費を中心に医療費を圧縮」「新規医師数の強力な抑制」

設計通りに
「医療が需要に対応できない」「医療従事者になりたがらない」
方向の変化が起きて現状がある。




そんなひとたちが

(2) 医療分野では、産科・小児科・救急医療の建て直し等を急ぐ。ICT(情報通信技術)の活用、標準化・包括化、後発医薬品の使用促進等を通じて、医療の効率化を図る。また、患者の選択による保険診療保険外診療の併用を進める。介護については、介護従事者不足の問題を重視し、早急に解消する。
高齢者医療・介護の財源については、今後の高齢化の進展を踏まえ、公費投入割合を高めていく。この観点から、当面の高齢者医療制度の見直しにおいても、前期高齢者を含めた包括的な制度設計とし、公費を重点的に投入する。

はぁ?

もちろん、臨調は当時国民が支持したから責任者として国民が責任取るしかないんだけどさ。民主主義だし。だから今うまれてくる人たちにはもうちょっとなんとかならんか、と思うけど、当時参政権を持ってて、熱烈な臨調支持者だった人たちには全然同情しない。