1000マイル給油せずに走ってみた その8 1300-1500km

平坦地で、定速走行に近いのに、あまり芳しくないなぁ。
もちろんこれまでに比べればずっといい燃費で走れてて、一時29.7くらいまで下がってた総合燃費は30.0km/Lを回復しているけど、このペースでは1600kmいくかいかないか......気温が上がるのを待った方がいいかもしれない。

道の駅にたどり着いたのは04:30頃。
すぐに眠りに落ちて、目が覚めたのは06:30頃。
おお、いい具合に晴れて気温も上昇して、暑くて目が覚めたよ。これはいけるかもしれない。
7時頃に出れば、ラッシュ前に彦根か長浜まで出られるかな。顔を洗って、しゃっきり。

朝の車の流れは夜中よりゆっくりで、悪くない。
信号がないので車列が長くなってもそれほどペースは乱れない。

しかし、さすがに彦根に近いあたりで、道路が混み合ってきて、渋滞。
そして、渋滞の中、さらに燃料計の8コマ目が消えた。写真ではトリップメータが読み取れないが、多分1400km手前のはず。

長浜に08:10頃ついて、しばし休息。
8:30をピークとするらしい通勤渋滞をやりすごす。
きびすを返して草津方面へ。

09:42頃、道の駅到着時 1453.2km
もうひと休みしておこう。

いい加減疲れたけど、わかった。NHW-11型には10型にあったような、40-60km/hで45km/Lで充電しながらエンジン走行できるモードはない。その燃費で走れている時には、バッテリーは放電状態で、ともすればエンジンを切ってバッテリーとモーターで走行しようとする。
 50km/hくらいで35km/Lくらいで充電走行できるモードはあるが、電池電圧が上昇するにつれてパワーがあまって加速気味となり、巡航できなくなる。60km/hではバッテリー電圧が十分高ければ40km/Lで充電しつつ巡航できるが、電圧が上がるにつれてバッテリーのサポートが入って速度が上昇傾向になる。つまり、エンジンは出力を過剰生産するモードしか備えておらず、NHW-10のように走行に必要なエネルギーだけをエンジンが生産しているレベルまでは出力を落とさないのだ。それくらいならエンジンをとめ、バッテリーで走行しようとする。
 そこで、11型では30km/Lくらいでので充電して、バッテリー電圧が上がって加速傾向が出てきたらしばしバッテリーを使って走行し、電池電圧が下がりすぎる前に、またエンジンパワーに切り替えればいい。
 気温も上がり切ったし、もう一度長浜まで往復できれば1600km近くになっているはず。
道の駅でご飯買って、食べて、いなり寿司ウマー。顔洗って出発。

彦根手前で1500km&9コマ目消灯。残り一コマ。
2009/09/25 11:08分