食事の準備をするのはうちでは別にニョウボの仕事という訳でもなく、結婚以来も、よく考えてみるとそれ以前から、当たり前に男が料理している。
極めて私的な部分で自然にやることなのだが、団塊世代の女性や一部地域の単身生活経験のない男性には意外らしい。不思議だ。祖母や叔父には意外に思われた事はない。
うちの夫婦はどうもお互いに相手を意識したのは相手の握ったおにぎりを食べた時らしい（タイミングは４年ほどずれているのだが）。だから料理や食物に性的な意味があることは否定しないのだが。
ニョウボがやった時に比べ品数が少ない気はするのだが、栄養的には大差ない気がする。
