著作権ってなんだろう

著作権とコピーライトって、同じもんじゃないんだと思ってる。コピーライトって、コピーする権利、日本の著作権の中の複製権が中心となってるような気がする。いいかえれば、著作物を売る側の論理が中心にあるイメージ。
じゃ、日本の著作権ってなに?と考えてみた。
法律はよく知らんけど、著作権って人権なんじゃないかと思う。憲法には表現の自由基本的人権として書かれてるらしいけど、なぜ表現の自由が必要か、表現ってなにかって考えていくと、表現ってのはペルソナなんだよね。つまり人格そのものが表現によって存在してる。
だとすると、口を出た言葉や、手を離れた文字列は体と離れたところにあっても人格の一部であり続けるんだよね。
体と離れたところで人格の一部が人を感動させたりして、金を稼いできたりもする。なんてことを著作権法は保護したかったんじゃないだろうか?
最近コピーライト中心の議論が多いから、反発してるだけだろうか?