問題の整理

パブリックコメントにはよい意見が集まっただろうか?と思いつつ自分は出していない。まだはてながよくわかんないからだ。
はてなにはユーザーの個人情報を自主的に警察に開示した前歴があるらしい、ということは実は前から知っている。
でも、そのようなユーザーに対してはてながどのような態度をとったのかは知らない。
当事者であるユーザーが一時的に満足するような対応だったが、今のはてなの態度に満足してはいないようだということは日記を書き始めてから当事者であるユーザーの日記を読んで想像できた。
著作者人格権不行使条項についてどのような場面を想定しているか、は「はてなダイアリー日記」を読んで知った。
はてなが質問者が質問を登録すると自動的に質問文を改変する仕組みを使っていたこともわりとよく知られていたようだが、日記書き始めてポリシー&規約でごたごたしてる事を知るまですっかり忘れていた(当時はてなユーザーではなかったから印象薄かった)。

それでもはてなには読むに値するブログが結構いっぱいあったことは認めている。日記を始めるときにはてなを選んだ理由だ。
そして、今はそういうブログが閉鎖・移転ラッシュである。

で、規約とプライバシーポリシーが使われる場面として私が考えるのは、1)新たに日記をつけようという人がはてなに入会するかどうか決めるとき、2)不幸にしてはてなとのトラブルを抱えてしまった時、3)はてなで安心かどうかユーザーとして評価する時、だろうか.....

1)で採点すると.....45点
(新規加入者となる人の質は低くなりそう.....)
2)で採点すると.....60点
(ある程度の実用性はあるんだろうけど、訴訟しないと納得できないであろう部分がある事はリスク)
3)で採点すると.....20点
(移転する人閉鎖する人多すぎ、特に注目しているのはだんだんよくなるだろうと期待してたが落胆してる人)
てな印象である。

ここに居る理由を「引っ越しがめんどくさいから」と変更してみる事にする。

:追記
ユーザーの質・社会状況が悪くなっているせいではてなが苦労している可能性は、考慮しておりません。つまりだんだんよくならないのがはてなのせいなのかどうかは考えてないです。