マネックス証券という会社

 某グループの株を担保に出来なかったのは会社の価値やコンプライアンスや財務状態の問題ではなく、市場での流動性がないって事にすぎない。
 また、どのような危険があるかだけでなく、顧客がどの程度の危険を覚悟して市場に参加しているかって事も勘案して決まる事。
早めの掛け目変更によってヤバい人は「2-3日以内に追い証を入れろ」と表示が出るはず、2日以内に掛け目が引き上げられれば表示は消えるんじゃないかな。(追記:追い証入れないと強制決済だそうで間違ってました。)
これは「誰もが株に投資できるようにする」「初心者に優しいネット証券」を標榜してきたマネックスという証券会社にとっては、必要な措置だったんだろうと思う。
マネックス本体はかなり大きくなるまで信用売買をやってなかった。

昨日の日記のリンク先には
 「追い証はブローカーの唯一確実な助言」
という格言とその解説がある。

でも、投資家は憤るし、経営者は↓
http://blog.livedoor.jp/kyano51/archives/50361004.html
みたいに思うんだよね。