ヒヤリハット×5
- 下り坂を110km/hくらいで車線をまたいで蛇行しながら下ってきたジャグワーに登り坂にさしかかったあたりで追いつかれたが、走行車線に左の車輪を残しつつ横に並ばれ、制限速度以下に急減速し、さらにほぼ車間0で走行車線に戻ってきた。高速道路上のあの車の挙動は過積載の軽トラックに似てるなと思った*1。
- 横断歩道に親子連れがいたので停止線で停止し、横断完了を確認して発進したら横道から一時停止無視の配送車が飛び出してきた。
- 追い越し可能な一般道をほぼ制限速度で走行中、後方から中型二輪車が接近したので、追い越しやすいよう車線の左側に沿って進行した所、対向車もいないのに、60cmほどしかない路側帯を使って左側追い越しされた。
- 登坂車線のある片側4車線の急坂で第一走行車線を前車に安全車間で続いて制限速度で進行中。登坂車線前方には法定速度60km/hより若干低速の海事コンテナトレーラー。そこに後方から120km/hを超える速度で接近する車があった。第二走行車線にも追い越し車線にも車輛がいなかったが、接近する車輛が左ウインカーを出した。クラクションで警告するも左側追い越しをかけられる。トレーラーへの追突は白煙を伴う急ブレーキで避けられ、ほっとしたのも束の間、トレーラーより低速で目前に飛び出してきた。横浜ナンバーの車って、左側追い越し好きなんかなぁ。
- 山道を走行中、対向車があったため走行用前照灯をすれちがい前照灯に切替えたが対向車は大光量HID走行用前照灯のままの上、フォグランプまで点灯、すれ違い後に走行用に戻した所、20m弱の位置に推定体重70kgのシカ*2がこっちを睨んでいた。急ブレーキで2mの位置で停止したが、ドリンクホルダーの空き缶が飛んだ。シカはこっちが止まったのをしばらく睨んでいたが、勝ち誇ったように悠然と立ち去った。
追記:改善策?
- ジャグワーをみたら過積載の軽トラだと思え*3
- 歩行者だけでなくネコやペリカンやアリさんや飛脚の飛び出しにも注意
- 左後方の死角にバイクがいるときはインド人のように首をふれ
- ブレーキをかける決断に時間を取らないように
- 対向車がすれちがい前照灯に切り替えない場合は走行用前照灯に戻す
追記2:
頭に血が上りそうなときは下の呪文をつぶやくと大抵の事は許せる
shikko moresou nandana
*1:ナンバーは品川だったり横浜だったりする
*2:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%AB
*3:追記3:性能的には十分スポーツカーなんで、普通未満の技量で運転したらとてつもなく挙動のあやしい車になるという事。ポルシェやジャグワーを何事もないように走らせる人って運転うまいよなぁ。ポルシェやジャグワーは二日に一度くらい見るけど、挙動の怪しくないのは年に一度見るか見ないかってのがとても残念。もちろん「挙動が怪しいために相対速度が増加して発見頻度が上がる」わけで実際にこの車にヘタクソが多いかどうかはわからない。