最低生活の保障は企業の役割ではなく、政府の役割、ただし.....

いくつかの前提条件が必要なのではないか。

  • 企業=政府でないこと

もし企業が財政や社会保障の基本方針を決めているのなら、政府と企業の区分は無意味だ。

  • 企業が最低生活の保障のための負担をになうこと

 政府が保険屋/企業が顧客みたいな話で、調子がいい時に「我々はちゃんとやるから払いたくない、保険料をまけろ」、と交渉していたのはみんな知っている。
その時にどんな特約が解除されたのかは誰も知らない。

参考:
http://diamond.jp/series/yamazaki/10088/