誤った一般常識とwikipedia

wikipedia:ベビーブーム

第一次ベビーブーム世代は人口の多さから出生数も多く、2回目のベビーブームとなった。日本において1971年から1974年までの人口急増期を指すことが多く、団塊ジュニアと呼ぶことがある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0

wikipedia:団塊ジュニア

団塊ジュニア(だんかい-)とは日本において1970年前半の第二次ベビーブーム(1971年〜1974年)で生まれた世代である。第二次ベビーブーム世代とも呼ばれる。世代人口は団塊の世代(第一次ベビーブーム世代)に次いで多い。

単に団塊の世代の親を持つ子供という意味で使われることもあり、この場合は1975年以降に生まれた人も含まれる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E6%AC%A1%E3%83%99%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%A0

間違ってる人の方が多いから、これは常識的な記述とは言える。しかし、三浦展氏が「第二次ベビーブーマーの親は団塊の世代ではない事が多い」事を指摘して話題になったのが2001年、話題が去ったら忘れられてしまうんだな。
http://www.culturestudies.com/memdir/data/dan/default.html

団塊世代の女性が出産したピークは74年である。お父さんが団塊世代である子どものピークは、76年。


編集しようかとも思ったんだけど、wikipediaが安定するのは常識に沿った時だろうから、躊躇してしまった。