納豆哀歌

近所の某巨大スーパーマーケットと私鉄系中堅スーパーの話。巨大な方は中堅の6倍ほどの床面積を使い切れず100円ショップなどに床を貸している状態。
で、中堅の方では、納豆の棚に「納豆の流通が混乱しており供給が見込めません」という張り紙があって、午前中に行かないと納豆が買えない。一方で巨大スーパーでは「テレビで納豆の効果が紹介されました」のでかい表示。
 よほど客数が落ち込んでるんだろうなぁ。
 売り場面積で単純比較すると、巨大スーパーではモノが6倍売れないと割に合わないわけだけれど、レジスター実稼働数も同等から1.5倍程度。巨大スーパーはレジ打ちに熟練した人を全部クビにしたので、さばけてる商品点数は同等程度ってところだろうか?
 潰れると困るのだけれど売り場が広くて歩く距離も長く、神業的なレジ打ちがいなくなって待ち時間も長い。品揃えと価格が優位というわけではないし......経営者変わってから優位点が一つづつ消えて行っている感じがする。