くうねるところにすむところ

生活するには、家が必要なわけで、それは買うか、借りるかしないといけないわけで、住居を借りるとか、土地を借りる、あるいは土地を買うとか住居を買うとかってどういう事かってのは、自力で生活してればわかってないと余計な苦労をすると思う。

朝日新聞記者が不勉強*1で、担当部門の吏員の時間どころか県知事の時間(それは県民のために使われるべき時間だ)を奪ってまで強引な取材をまだ続けている事は、ほとんど業務妨害に近いのではないかと思う*2のだけれど.......*3

昭和40年頃の国会でも
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/049/0111/04910040111007c.html
やっぱり議員さんわかってなかったりして(わかってない人に確認させるために質問してる可能性はある。)......

なんかね、買うとか、借りるとか、いろいろな選択肢があって(借地借家法改正でさらに選択肢は増えた)、でもみんな自分の持ってる権利すらよくわかってなくて.....
....おまけにマスコミの出すノイズが大きすぎてどんどんわからなくなって....

いわゆるバブル景気のときの地価狂乱って奴が何故起きたのか、たぶんマスコミがノイズ増幅した罪は大きいけど、まだマスコミノイズから市民を守る防衛策ができてない事はやっぱり問題だろうね。

冷静に考える、ちょっと調べる。

思いついた事は人に言ってみる。

また考える、調べる。

これを繰り返すしかないんだと思う。

そういう意味で、http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070821/1187659570とか、http://d.hatena.ne.jp/fhvbwx/20070820/1187557398とか、ちょっとブログが役に立ちそうな気がしないでもない。

*1:おそらく定期借地権と借地権の違いがまったくわかってない

*2:http://d.hatena.ne.jp/kumakuma1967/20070822#p1

*3:県の顧問弁護士にでも相談して説得してもらった方が、安上がりな事項なのではないだろうかと思う。