アサヒるがあるなら....

アサヒる」が人気*1みたいだけど、それより古い言葉で「日経段階」というのがあった。意味は「速報性を重視する(しすぎる?)日経新聞に掲載された段階では真偽はわからない。」というようなものだったかと思う。
他に、「サンケイづく」とか「読みうる」とか、皮肉や批判も含めて記述されると、自分がどの新聞を読むべきか判断しやすいのかもしれない。

個人的には「サンケイづく」ってのは読者に特定のイメージを与える目的で記事を書こうとするあまり常に真実性やロジックが犠牲になっていて、読み手もそれに慣れちゃうって事なんだけど、「読みうる」ってのは難しいなぁ。
(「アサヒる」の解説は朝日がサンケイづきたがってる、と読んでいます。そういう人も居るってだけだけど。朝日新聞がサンケイづいたのは10年以上前だと思う。)

*1:はてなキーワードを読んだけど。うーん、巧拙はあるけどその程度の事どこでもやってるでしょ。マスコミの特質かも知れないけどアサヒ独特のキャラクターじゃないような.....