消費税を上げると言う事は....

「紺ガエルとの生活」さんのhttp://ameblo.jp/993c4s/entry-10059080003.htmlは非常に示唆に富んでいる。谷垣禎一政調会長がどこに埋蔵金があると考えているかがよくわかるからだ。

http://ameblo.jp/public/image/displayimage.do?imagePath=/user_images/a7/df/10039757461.gif

年間給与所得300万円以下の人たちに支払われた給与の合計は、平成11年度に比較して平成18年度は大きく増えていて。

そして年間給与所得2000万円超の人たちに支払われた給与の合計も、激増。

年間給与所得が400万円から2000万円の人たちに支払われた給与総額は、大きく減っていて。

つまり。

年間給与所得が400万円から2000万円の人たちが持っているお金の総額は。

7年前と比較して、大幅に減少。

その年間給与所得300万円以下の層が「谷垣禎一政調会長が見つけた埋蔵金」だから、所得税でなく、消費税なのだな。

で、それを「社会保障の財源」つまり「財力によらず、高齢者だれもに所得移転する事」に使うと。
与党の「社会保障は万全」ってのはすでに嘘だったという事なのだろうから、ゴメンナサイして高齢者も医療費は払える人は三割負担にするとか、公的年金が支給された年数に比例して相続税の税率をあげ、控除枠を引き下げるとかすればいいのに。