余談の余談

http://sankei.jp.msn.com/politics/local/080307/lcl0803072236009-n1.htm

 大阪府橋下徹知事は7日、3日目となる府議会本会議の代表質問で、同和問題についての認識をめぐって、代表質問に立った共産党府議と激論となった。
 代表質問で共産党府議団の黒田昌子政調会長は「同和行政を継続することは、かえって『逆差別意識』を生じさせるなど、同和問題解決にとって有害。同和行政を完全に終結することが必要では」と問いかけた。 これに対し、橋下知事は「差別意識はまだ残されており、同和問題は解決されていないと認識している。一般施策によりその解決に取り組んでいる。解決されていないとういうのは、私の経験でも実体験でもある。いわゆる同和地区というところで育ったが、現在、同和問題は全く解決されていない」と答弁した。

なんて記事があったけど、関西在住時に一住民として役所と交渉してわかった事。
東京出身者はマジで差別されてた。
保育園の入園の申込みにいったら「東京もんを入れる枠はない」って言われた上、なんとか書類を入手して提出したら、優先順位下げられたり、いろんなことやられた。

いわゆる同和問題といった内輪の差別、被差別の枠があって、そのカーストの外側に「よそもの」というアウトカーストがある感じだった。

今はどうかしらんが。