今 稲葉振一郎 著「経済学という教養 増補」 (ちくま文庫 い 66-1)を読んでいます

 稲葉振一郎氏の著書を読むのは初めてです。ブログを中心にあちこちで見かけて、読みたいと思っていたのですが、なんかチャンスがなかった。
 今は、増補で文庫が出て、本屋でも目立つ所ではないけれど平積みになっており、手間をかけずに入手できる状態。なので、読むなら今だ!と購入しました。

 感性的に非常に強く共感する部分が多いものの細かい点での考え方が不一致だったりして、読む事自体がとても面白いアドベンチャーです。

まだ全部読んでないのですが、第一章部分、考え方が重なる所が非常に多かったと思います。
おかげで、私が稲葉氏の著作に通じているとか、あるいは「いちごびびえす*1を見ている事を前提にコメントを書かれるわけが少しわかりました。
 増補版なんか出る前に、注文してでも早く読めばよかった。

*1:でしたっけ?いつもなんか「いちごえびす」と誤読してます