多分おおくの人が考えるバブルと私の考えるバブルは違うものなんだよね。
平成につぶれた不動産バブルとか、サブプライムローン問題で潰れたアレをバブルと言うのであれば、何らかの理由で世の中が視野狭窄になって、特定のあまり生産性の高くない部門に資金が集中してしまって、特定材の価格が高騰することなんじゃないかと思う。
「金融システムが壊れちゃってる状態」のような気がする。
日本の金融システムの壊れっぷりで見ると、1991年前後の断絶より、1985年前後の断絶の方が深く見える。
サブプライムとか日本の不動産バブル崩壊って、「好況の終わりの終わり」じゃなくて、「不況の始まりの終わり」に見えるんだよなぁ。
