トイレ理論という比喩

インスパイア元はhttp://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20080505#p1

  1. トイレが詰まった=水圧がかかれば一気に流れるんじゃないかと思って流したらあふれて床が汚れた
  2. トイレが詰まった=ウンをつかむ覚悟で詰まりをより分けて、さらにフラッシュの強水圧でもオッケイと思ったらあふれて床も手も汚れた
  3. トイレが詰まった=ウンをつかむ覚悟で詰まりを用心深くよりわければいい、と考える人たち。まずゴム手袋の購入からだ。そして異臭が広がる。
  4. トイレが詰まった=じゃ、家を買い替えましょうという人たち*1


トイレのつまりで短期的な圧力が必要な時にはラバーカップの使用が適切です。むやみに便器に手を突っ込んだり水を流すのは「無能で勤勉」な人たちですね。

暗黒卿みたいに詰まったトイレに水を流したら溢れるのだからトイレ廃止は必然とかいうのはわけわかめ

追記:
インスパイア元にトイレ版の補遺が出てた。ラバーカップでは効かないレベルの詰まりだそうだ。でもこの家にはラバーカップがないんじゃないかなぁ。以前にラバーカップを使ったら先のゴムが外れて詰まりがひどくなったとか言う理由で。
*2

*1:日本にはわりと居がちだ。

*2:この話を経済にたとえると、個人的には水量調節=日銀の仕事、ゼロ金利量的緩和はトイレから溢れない量の水を便器に供給し続ける事になる。ラバーカップ=政府の仕事。政治家は大工です。大工の一番大事な仕事は家にラバーカップ置き場を作る事なんですが、家の建て替えの方に積極的なんですね。