都市住民として自覚しておくべき事

都市計画のない土地の取引は未上場株の取引と同じくらい怖い、と言う事。

不動産というのは借りるにしたって、「高い買い物」だし、普通は仲介手数料を払って、情報の非対称性を解消してもらったりする。
しかし、仲介者がきちんと義務を負うのは、用途地域が決まっている土地の不動産だけだったりする。

それ以外は投資のプロであるところのデベロッパー向けという事になっていて、買い手はあまりきちんと保護されていない。

都市計画の仕事は単なる規制と思われがちだが、実際には不動産を市場に上場する仕事でもある。