バブル期の学校現場の人たちってインフレに悪印象持ちがちでしたね。

http://d.hatena.ne.jp/sunafukin99/20090719/1247961315

素朴な疑問だけど、平成生まれの若い子たちはかつて日本に物価が年々上がっていく時代*1があったことを知っているのだろうか?当然ながら給料も右肩上がりだったわけだが。学校ではどういうふうに教えているのか少し興味がある。

思い返すと、私学も含め学校教員は公務員参照型の賃金体系の人が多くて、社会科の先生以外はインフレーションによって相対的な経済力が落ちた事で、インフレーションに対して嫌悪感を持っていたと思います。
インフレーションが原因でなく、インフレーションに公務員給与を追随させなかったんですがね。
インフレが終わったら今度は公務員給与の参照先を変更して経済的地位を低下させる方針に変わったんで、彼らの社会的地位は低下を続けているわけですが、まだインフレを憎み続けてたりするんでしょうね。