8種類ある扶助のうちの一つです。

http://www.asahi.com/politics/update/1130/TKY200711290380.html

その結果、夫婦と子の3人世帯の場合、低所得世帯の生活費が月14万8781円に対し、生活保護世帯の生活扶助費は平均15万408円と、約1600円高かった。60歳以上の単身世帯は、低所得者6万2831円に対し、生活扶助費は8000円以上高い7万1209円だった、とした。

生活扶助の話ですけど、8種類ある扶助のうちの一つですよね。比較対象の低所得者世帯の生活費14万8781円って、住宅費も教育費も医療費&健保/年金も含まないですか?

http://www.stat.go.jp/data/zensho/2004/hutari/youyaku.htm
↑を見る限り低所得者で14万8781なら含んでるとしか思えないんだけど.....

厚生労働省には我が国の低所得者世帯は健康で文化的な最低限の生活に必要な金額をはるかに下回る「不健康で文化的でない最低限以下の生活水準」に陥ってるって自覚をもってほしい。

それに対してやってることは要するに健康で文化的な最低限の引き下げなんですけどね。

もっとも、厚生労働省に非都市部で雇用されてる若手フルタイムノンキャリア20代子持ち何らかの理由で奥さん働けない状態なら余裕で生活扶助+住居扶助より手取り安いんでないかと思うけど。