あわせて読んでみた。

まず、
http://gaikokukabuhiroba.blogspot.com/2009/04/blog-post_3777.html
外国株ひろば「不確実性の源泉」

実際問題として今回の金融危機への対応策を練る場合、殆どの施策は制度上、議会の承認を必要とするスケールです。すると大統領や財務長官がどんなに乗り気でも、議会が首を縦に振らないと物事が進まないのです。

つまり議会は不確実性の源であり、投資家が最も注意を払うべき存在なのです。

次に
http://cruel.org/other/rumors2009_1.html#item2009042401
Irresponsible Rumors 2009
(「右のグラフ」は↓)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/money/20081203/179030/graph1204-1.gif

右のグラフを見よ。「確認」できるレベルのことをしてますか? 他国と全然ちがう動きをしてる国が「政策協調」とはこれいかに? その場にいた人は(無知な日本の記者以外)みんな失笑しただろう。

日本の金融危機への対応策も、内閣がやるにしろ、日銀がやるにしろ、多分「議会の承認」がいるんだろうけどね。

日本の議会が不確実性の源泉になるほど仕事しないのは、きっと織り込み済みなんだよね。

いやー我が国の金融政策は動かざる事山の如しですね。

不確実性すらないってか.......