所詮ケルナグールな世界なんだろうけど

力と力がぶつかるのは喧嘩なんで、たぶん国会は口喧嘩の世界だ。たぶんルールもあるけど。

すでにいくつかのブログが書いてるけど、「国会の総意は『総裁、決まらなくても良いんじゃない』にある」って考えた方が理解しやすい。
リフレ派にとっても日銀の政策が無策やデフレ容認にあるのなら、信認を傷つけた方がマシなのかもしれない。

日銀総裁については一方の党は「決まんなかったらあっちのせいだから決まんなくていい」もう一方は「協議する気がないのなら決めない」ということで、合意が形成されているように見えたので、合意のとおりの結論が出てよかったね。

ただ、国会がテキトーに信認を与え、テキトーに奪うということなら、周りで見てる人からは「何やってんの?仕事したら?」ということになる。