1000マイル給油せずに走ってみた その2 最初の200km

日本で一番高いところを走ると言われるR141を北に向かって、野辺山→佐久→小諸と走った。
佐久平に入ると、信号も交通量も多く、普段の通勤路の方がマシな具合になってきた。
佐久平は来るたびに走りにくく、ドライバーも運転が荒くなってるなぁ。
R18にぶつかって左折。小諸バイパスもロードサイド店だらけで、まったくバイパスの用をなしておらず、信号があるたび、店舗駐車場があるたびに右折車左折車でストップアンドゴーの連続。
 およそバイパスと名のつく道路には緩速車線を開発者負担で設置しない限りは商業開発を認めるべきではないのだろう。

小諸インターあたりから浅間山麓広域農道(浅間サンライン)に逃げ込む。うそのようにスムースに流れている。
上田でR18に戻って長野市内へ。旧道の片側一車線区間は、信号も多いのだけれど片側2車線区間よりスムースに燃費よく走れる。
R403を回っていくつもりが、長野市内に出てしまい、迷う。長野市内は苦手。
R117を千曲川に沿ってゆっくりと下っていく。
長野県を抜けて新潟県十日町までくればだいたい200kmだ。
川の名前は信濃川に変わっている。

 ここまでは結構クルーズコントロールを使って走ってみた。
 佐久平に入るまでの下り坂では速度超過の抑制に有効で、前方の車列に一定速で走行する大型トラックなどがいる時に重宝した。
 佐久平に入ってからは千曲川の勾配に準じた、比較的平坦な道に変わるが、そこでクルーズコントロールを使い続けていると、18km/Lくらいでの「エンジン走行+充電」と「エンジンoffでのモーター走行」の繰り返しになって、あまり燃費が良さそうではない。クルコンの使い方をちょっと考えなきゃいけないかな?コンビニで晩ご飯はチキンカツサンド

 2009.9.23 20:30頃